目上の人に対して「いってらっしゃい」や「おやすみなさい」はなんとなくライトな感じがするのだ
そうは思わないだろうか?
普段から親や同僚に対して使っている「いってらっしゃい」や「おやすみなさい」を目上の立場の人に使うことに強い抵抗感を感じる
なんか、ライトというか軽い
「いってらっしゃい」や「おやすみなさい」というのが、言語学的に敬語として成立しているというのが分かっていても上司に対して使うのを躊躇ってしまう。上司に対して、それはラフすぎる
それに上司が「いってらっしゃい」や「おやすみなさい」という捉え方によってはラフの極みともいえる言葉を部下に言われた時に身体をこちらに向け、
「なんだ年下のクセにタメ口かよ!いい度胸してヤガル」という風に突然大声でキレ始めたらどうしようという懸念もある
なので、大抵上司の「いってきます」に対しては「#$%&#$%っす!」といった言葉でお茶を濁し、なんとかその場を凌いでいる。
「いってきまーす」「#$%&#$%っす!」 ...正直ヒヤヒヤしかしない
かといって、「いってらっしゃいませ」や「おやすみなさいませ」という言いまわしだとそもそも誰もそんな堅苦しい言葉を使っていないので、なんだこいつと変な目で見られるし、悪い意味で真面目に捉えられそうだからそれはそれで使うのを躊躇ってしまう。
それならどうすればいいのか?
それに困っているからこんなブログを書き留めているわけだが、これを書いている現在抜本的な解決策が浮かばないのが問題だ。どうしよう
しかも、これは女性には分からない問題だ。どうしてか
女性の「いってらっしゃい」や「おやすみなさい」というタメ語はどこか可愛いと思われがちだからだ
それはそうだ。おっさんにとって年下の女性にタメ語で話を振られることは、「普通だったらおっさんの俺は年下の女性に相手にされないが、そんな年下の女性にいってらっしゃいやおやすみなさいというタメ語を言われた俺ってまだまだ男としてイケるのではないか?」と思うからだ
欲に溺れ、鼻の下を伸ばした男に敬語とタメ語を見分ける知能はない。ただニヤニヤしながら、脳内で「いってらっしゃい」や「おやすみなさい」をリフレインするのだ。
よって、女性にはこの目上の人に対して「いってらっしゃい」や「おやすみなさい」を言うべきかどうかという悩みは分からない
必然的にこれは男性の問題だ
そして、答えが見つからないので、見つかり次第追記していく予定だ。
よかったらはてブやコメント、ツイートで流していただきたい
これは迷宮入り事件だゼ...!!