大学生で洋楽聴くべ~とか言ってるやつ、大抵英詞の意味理解してない説
雰囲気だけだ。あいつらは徹頭徹尾、雰囲気だけのサブカルクソ男だ。
そして、そんなやつほど脇には女を抱えている。
いや、分かるんだ。洋楽が主に流れてるのは主に、クラブとかこじゃれた個人のアパレル店とかそういういわゆる陽の者が屯する店。
そして、日本人(女性が多い)は外人様を崇拝する傾向があるので、外国人が作った耳ざわりの良い英語の歌詞ってだけでバイブスが上がりまくり、股間が大洪水になり股が自動ドアのようにガバガバ仕様になることも。
そして、そんな股緩女に吸い込まれるようにヤリ目男がハエのように群がる。「お、みさちゃん洋楽聴くべ~。」と。
大抵そういうやつらはF欄もしくはマイルドヤンキーである。そして、ここまでの発言がすべて偏見だということをお許しいただきたい。実は俺は嫉妬しているのだ。自分でも実に醜いと思ってる。許してほしい。
さて、この「洋楽聴くべ~」から始まるコミュニケーション戦略は極めて合理的だ。
こと男女間のコミュニケーションは相手との共通点を探す作業である。そのため、引き出しを多く持っておく必要がある。映画、漫画、ボーリング、酒etz...
引き出しが多くなれば、それだけ相手との共通点が増える可能性が高まるからだ。
洋楽もその一種。
歌詞の中身を知らなくても、とりあえずTaylor Swiftいいよね~!と言っておけば相手が勝手に親近感を感じてくれる。「あ~!わかるぅ~!」となる。
英語なんて出来なくたっていい。歌詞の意味だって知らなくたっていい。
何となくエモくてバイブスが上がれば、それはcoulでexsitingなのだ。
森羅万象に意味を見出そうとし、何かと高尚なものにしたがる堅苦しい考えを巡らせ、引き出しの中身の質で会話をしようとする俺らのようなオタク的会話とはまるで次元が違うのだ。
それぞれの会話には上とか下とかはない。しかし、表面をなぞり、相手との共感値を上げていく会話を楽しくできることを時折羨ましくなるときがあるのだ。
そして、ここまでつらつら文句や賞賛を織り交ぜ愚痴ってきたが、結局この一言に集約される。
ブロンドでヘソピでパリピな女とクラブで一発かましたい。
そのために今日から俺もクラブで「洋楽聴くべー」と言ってみることにしよう。俺はクラブでブロンド&ヘソピ&パリピな女とexcitingしたいのだ。